2015年8月22日土曜日

グローバル端末, HTC One (M8)を修理に出したお話。

Fc2の方に記事あるけど、近いうちに消すと思うのでBloggerに移植です。

Expansysで2014年の10月頃に買ったモノをHTCの香港工場で修理したお話です。
もし同じように日本に住んでる方が海外のHTC端末を治したいと思った時にガイドとかになれば嬉しいです。

Fc2 In A Day:http://sleepmemories.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
(リンク切れになってた多分ブログ消してると思います。すみません)

まず買った元へ連絡
最初は買ったExpansysへ連絡しました。でも修理の返事が来るまで5日くらい掛かって
その間パンツでの修理に関することを調べたら結構評価が悪かったのでビクビクしました。
結局出さなかったんですけどね。


HTC日本法人へ連絡
時間が空いてる間にHTCの日本法人へ連絡しました。
日本法人でも海外機種の修理を海外HTCへ仲介(?)してくれるそうです。

Memories
・日本じゃ海外のHTC端末は修理できないよ!※当たり前、出来たら怖い
(日本のHTC機については販売してるキャリアのショップに行ってね!)
・HTCはGlobal Warrantyという保証サービスをやっている
(でもHTC日本はそれをやっていない)
・でもROM改造とかしてると保証サービス外
・HTC香港から帰ってくる時の発送業者は指定のFedExさん

Diary
12/30 HTC Nipponへ修理依頼メール送信
1/5 HTCといくつかやりとりをし、端末の病状等をメールで送る。修理先はHTC香港に。
1/6 発送時に安全性データシートが必要な為、来るまで待つことに ※あとで話します
1/15 安全性データシートが来る、コンビニの印刷機でプリントアウト
1/17 日本郵便の国際スピード郵便で発送
1/20 HTC香港に届く(本当は19日に届いたみたいだけど、夜に届いたみたいで人がいなくて返された)
1/28 修理見積もりのメールが来る。HTCの一年保証で無料に。
2/6 ゆうちょの国際送金で支払う。
同日 お振り込み伝票の写真をHTCへメールで送る、送金が確認される
2/19 HTC香港からOne(M8)が無事に修理され戻ってくる


費用負担
・HTC香港への送料、1,200円(うち100円が運送時に何か合った際の保証金)
・HTC One (M8)の修理費、無料。(財布的な意味でマジ助かった)
・帰りの運送費、281香港ドル(2/6のレートで36.25USD、日本円だとだいたい4,000円くらい)
・ゆうちょの国際送金にかかる手数料 2,500円

1万円もかかってないですね

修理を出すことになった経緯
買った時は普通だったのですが、11月頃に液晶に謎のシミ出来てしまいした。
その時は「シミくらいどうでもいいやw」って棚にしまい放置したんです。
が!!、ひっさびさに起動したらいきなりバッテリーが膨らんで
「やべぇ!これはさすがに修理出すしかねぇ!!」ということで修理に出したのです() 
多分放置したことで完全放電したんでしょうね、やらかしました。


では、修理に出そう
HTC日本へメールを送る事に。本当は香港か台湾に送るべきなんだろうけど
英語出来ないし、Google先生の機械翻訳で送っても向こうも困るからってことでHTC日本に送りました。
返事などはすごい丁寧な対応でした。てか丁寧すぎて俺の方もヘコヘコしてました。

発送する前に色々と
まず端末の病状を送りました。ちなみにどんな感じだったかというと

・デュアルカメラの内、小さい方にホコリが入り込んだ、その上レンズが取れかかっている。
・液晶に直径1.5cmほどのピンク色のシミが出来た、位置は左上のちょうど端
そして液晶が真ん中を頂点に浮いている、力を加えて浮いてるわけではなく、自分で浮いている。
・たぶんそれが起きるのはバッテリーが膨らんでいる可能性がある

ということです。そんな酷いのなら買い換えろよ

それからIMEI、シリアルナンバー、One (M8)を買った所についてなどを送りました。 

注意事項!!
・送る際はSIMカード、裏蓋、液晶保護シート、SDカードなどの付属品は同梱しないで下さい。
・外装に関する修理になった場合、無償修理の期間に問わず有料修理になります。   
・購入から1年後、ROM改造、水没等などの過失・故意は有料修理になります。
・修理をキャンセルした場合、検査費用と関税やその他税金を含む送料を請求させて頂きます。
・修理後の端末は初期状態になります(予めデータのバックアップをお願い致します)
・お客様から修理依頼3日以内に、端末の発送連絡がなければ修理は自動キャンセルされます。
・向こうに送るときは自分の負担
・有償修理の場合、修理の基本料金として350HKDが掛かります。
(パーツ交換などが発生したら追加料金が掛かります)  

HTC香港へ発送
っとその前に!安全性データシートが必要に。なんだよそれって思う人がいると思いますが
HTC One (M8)はバッテリー内蔵の端末なのですが、海外に発送する際にはテロ対策なのか知らないけど
リチウムイオン電池に関することでギャーギャー言われるのです。 
なので、あらかじめ「これは危なくないよ!大丈夫だよ!」みたいなことを証明する書類がHTCから送られます。
多分Butterfly 2など他のバッテリー内蔵機を発送する際にもあるでしょう。 
来るまで意外と時間がかかります、イライラせずに無心で待ちましょう。 

データシートも無事やってきていざ発送です!自分は日本郵便の国際スピード郵便で送りました。
なぜそれで送ったかというと、それしか海外への発送方法を知らなかっただけです。  
発送する際にインボイスというのを書きました。これがあると税関を早く通られるそうです(?)


HTCから修理見積もりが来た!
出してからしばらくして修理の見積が来ました。
個人的には有償だろって思ったらまさかの無償でした。これはびっくり。
んで掛かるのは、帰りに修理して送り返す際の運送料だけでした。
修理が終わって返すときはメールを送るそうです。

あとでTwitterでHTCに詳しい人から聞けたのですが、バッテリーの膨張はHTC側の過失と修理の際に定めているらしくそれで無償になったそうです。
ほかの部分は「どうせバッテリーの分で無償だしね?」という風にまるまるタダになったようです。
めっちゃ太っ腹ですね・・・。あとAOKP焼こうと思ったけど焼かなくてよかった...。
M8の出来もいいのに、アフターケアもしっかりしてて余計にHTCファンになっちゃいましたw

いざ振り込みへ
修理見積もりがきたので、さっそく修理を依頼。
するとここの口座に帰りの運送料振り込んでね~と銀行の住所やらが書かれたメールが来ました。
今思えばクレカとかで行けるの?と聞けばよかったです(たぶん行けないと思う)
それで国際送金出来るとこを探すのですが...。
最初にUFJを見つけたのですが、手数料がアホみたいに高い!
次に見つけたのがゆうちょ、手数料は2,500円でした。多分これが一番安いです。

んで振り込みじゃーッ!となるのですが
HTCから送られた支払いの通貨は香港ドル、対してゆうちょが対応してるのは米ドル。
最初「え’’っ’’」ってなりましたが、その場でGoogle先生に聞き、香港ドルを米ドルに変換し
振り込みの紙に色々書いて、支払いが完了。

その後、HTCに振り込み出来たぜ~ってメールしたら、伝票の紙を撮って送ってくれ~と言われたので
伝票を撮って送ったら、もう確認できたらしくビビりました。


帰ってきたHTC One(M8)
いきなりピンポーンとチャイムが、そしたらFedExの配達員さんでした。
(あれ、返ってくる時のメール来てないぞ・・?)と思い、ごつい箱のガムテを切って
発泡スチロールのクッションをどかしたら、One (M8)が出てきました。

こんな箱に入ってました。 「I'm back」と箱にプリントされてます。
見てると、デデンデンデンって某映画のテーマソングが流れてきそうですね。 



トップ画像と同じ奴をまた貼りますが、入ってた物はOne(M8)、それでHTCショップの電話番号(?)、そして修理内容が書かれた紙(中国語と英語が混在)がありました。

ちゃんとAndroid 5.0.1 Lollipopへのアップグレード通知が来てました。
てっきり送る手前でもうRUUを焼かれてるかと思ってました。

ちなみにこれの修理で基盤交換をし、IMEIが変わりました。あとHBOOTのバージョンも変わってると思います。
(確かめようとしたけど、HBOOTへアクセスできませんでした。ごめんなさい)



最初壊した時は「別にいいや」と放置してたら、悪化してしまい、修理費におびえてましたが
HTC香港の1年保証により無料修理になり、本当によかったです。

HTC One(M8)を修理してくれたHTC香港様、丁寧に対応してHTC香港までへの修理依頼をしてくれたHTC日本様
本当にありがとうございます!!

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